LOVE STAGE 〜とりあえず日記〜

今年も一年も、遊んで遊んで、仕事して。

たくさん感動して、たくさん考えて。

無理し過ぎることなく頑張って。

自分のペースを忘れずに。


今年考えたことを２つ程。


少し前に、母の13回忌を終えました。

なんか、やっと一山越えたかなと。

例年のように、その前後は体調を崩したりはしましたが(今年はおばあちゃん絡みでいろいろあり、余計にダウンした)、忘れていた母とのいくつかの思い出を突然思い出したり、自分の過去を今までより振り返ることはできたかな。

辛いことを乗り越えるには時間が必要。

それを知っていることは、ワタシの強みなのかなとも思ったり。



もう一つ。

今年、すごくショックだったのは、秋葉原の事件。

あの事態に遭遇した人の多くが、救助に加わらず、写メを撮ってる姿。

事件の翌日に、同じ大学の人が犠牲になったのを知り、「知っている人がいるなら、写メなんて撮ってないで、救助すれば良かった」と言った男の人。

知っているから助けるの？
知らないから助けないの？

医療に携わるものじゃなくても、救助活動なんてしたことなくても、なにかできることはないかと、一歩踏み出して、その中に入る勇気はありませんか？

ある程度の人がいる場所なら、一人二人は医療関係者っているもので、そういう人たちは、人を助けなければいけない場面に遭遇すると、やっぱり体が動いてしまう。

そして、他の人に救助・救命の指示を出せる人もいるはず。

「何かできることはありますか？」

「何をすればいいですか？」

その言葉を聞けたら、どんなに心強いか・・・


この間のホテルの件も、ワタシが怒ったポイントはこれに近くて、ホントに怪我人・病人が出たら救助にあたろうと思ってたのに、従業員の意識があまりにも低かった。


ただ見ているという行為の恐ろしさに気付いてほしい。




来年もたくさん考えて、たくさん行動して、日々成長の一年になりますように。