パワフル、ジーザス♪
一昨日の観劇のことなど、サラッと。
ジーザス・クライスト=スーパースター
(ジャポネスクバージョン)
前回観た、柳瀬・芝ペアは切なさを感じさせる舞台。
今回は、金田・金森ペアの力強い歌声が、その思いの強さを表現しているようで、ちょっと圧倒されました。
金田くんの大きな体に響かせるような発声の声と、金森さんのしっかり耳に残る声質、そしてマグダラのマリア・美果ちゃんのまっすぐな声が、ホールを包み込むように響き渡る。
個人的にはこちらのキャストのほうが好みです♪
そして、今回の目的だったリハーサル見学も大充実の内容☆
役者さんの舞台へのインアウトと、ピンスポットを中心に進められたリハーサルは短時間で効率良く進むように、スピーディーに進み、指摘を受けた役者ははっきりと返事(研究生は挙手)をし、スタンバイに少しでも間が空くようなら、すぐに「少々お待ちください」と一言。
ダンスキャプテン(今回は金森さん♪)は、群衆の動きを見分け、声を聞き分け、あっという間に指示を出していく。
以前観たオペラ座のリハーサルは、専用劇場でのロングラン公演だったので、新しくヒロインに抜擢されたばかりの女優さん中心で、緊張感が漂ってましたが、今回のリハーサルもまた、緊張感の中で進められ、プロの仕事を見た気がします(´∀`)
値上げの時代に、チケット代の大幅値下げを発表した四季ですが、これだけの稽古とリハーサルを繰り返す役者を見ると、なんだか申し訳ない気持ちになります(^^;
Posted by ちぃー at 2008年10月26日20:14
Comments(0)
Comments(0)