舞台はナマモノ。
昨日は、東京初日も観劇した『宝塚BOYS』でした。
いやぁ、仙台の人って(もちろん仙台の人だけじゃないと思うけど)、よく笑うし、反応いいのね。
笑う場面じゃないところでも笑ったり、拍手なくてもいいところで拍手がおきたり、自然発生の拍手だからしょーがないんだけど、役者さんが台詞に入ったら、もうちょっとスパッと拍手やめてよ・・・・・って瞬間が何度かありましたね。
あと、背もたれから背中を離している人も多かった。
↑こうしちゃうと、後ろの人の視界が頭部で遮られちゃうので、観劇時は絶対に背中は背もたれにつける。最も初歩的な観劇ルール。
舞台自体は、「そんな掛け声、初日になかったよねぇ」とか、「明らかに、遊んでるなぁ、今のシーン」って感じで、役者さんの繋がりが深くなって、順調なんだなぁと、一安心(^-^)
年長者の山路さんなんて、「それ、自分の気持ちから付け加えたなぁ」って台詞もあったり。
一人一人の個性がはっきりしてるのに、それが必要以上にぶつかり合わず、大きな流れにのって成立しているのは、十分に表現ができる役者さんばかりだからでしょう。
千秋楽は、盛り上がると思うよぉ(^皿^)(←思いっきり私信)